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竹島の調査

日韓協議合意…韓国は名称提案せず、日本は調査中止
韓日外務次官会談が妥結

取りあえず、韓国に六月のIHOに海底名称の件を持ち出すなと言う当面の目標は達成し、さらに国内・国際社会にも竹島に目を向けさせたのだから、外交としては日本が6:4で勝利と言ったところでしょうか。

無論、記事にあるように基本的認識は全く変化無しなので、今後もきっちり協議を続けていくことが重要ですね。無論、この手の問題は当事国だけでやっても埒が明かないどころか、本当に戦争に発展しかねないので、外国も巻き込んで。

アメリカは日本に不利な立場は取らないでしょうが中立でしょうし、中露は日本と領土紛争を抱えている以上当てにはならないので、やっぱり国連主導にするべきですね。
向こうは国連海洋法条約の強制紛争解決手続きの排除を「宣言書」を交付しました。

国際法は良く知らないので、この問題ははっきりいってブログにもMIXIにも書かなかったのですが、どっかの記事によると仲裁裁判所という所でこの「宣言書」を認めるかどうかは争えるとか。
マスコミの記事を鵜呑みにするのは危険ですが、調べる時間が無く……どなたか知ってましたらお教え下さい。

取りあえず、麻生長官には頑張っていただきたい物です。
ここで終わらず、第二、第三の手を打っていって欲しいですね。

期限を切ったわけでもないし、調査船は新たに派遣する事はいつでも可能でしょうし。領土問題、一朝一夕に解決は不可能。
明治の政府も領土問題は色んな方法で切り抜けてきたのですし。

それにしても、詰めていた海上保安庁の職員の方々はお疲れ様です。
特に調査船の明洋と海洋の皆さん、お帰りは明日のようですがお疲れ様でした。
 【ソウル=中島健太郎、福島恭二】竹島周辺海域での日本の海洋調査に韓国が反発していた問題をめぐり、日韓両政府は22日、ソウル市内で前日に引き続き外務次官協議を行い、打開策で合意した。

 韓国は、6月の国際会議でこの海域の海底地形について、韓国名を登録する提案をせず、日本も海洋調査を当面実施しないとした。

 調査の現場海域で日韓両国が衝突するという最悪の事態は回避された。ただ、竹島の領有権問題は残されたままで、再び海洋調査などの対立が再燃する可能性もある。

 訪韓中の谷内正太郎外務次官と韓国外交通商省の柳明桓(ユ・ミョンファン)第1次官は22日、ソウル市内のホテルで午前9時半から午後7時まで断続的に会談を続けた。

 日本側の説明によると、<1>韓国は、6月にドイツで開かれる海底名称に関する国際会議で、竹島周辺海域の韓国名の提案をしない<2>日本は今回予定していた海洋調査を中止する<3>日韓両国は排他的経済水域(EEZ)の境界画定に関する交渉を5月中にも局長レベルで再開する――の3点で合意した。

 ただ、韓国の柳次官は会談後、竹島周辺海域の韓国名提案について「必要な準備を経て、適切な時期に推進する」とだけ説明した。

 これまでの協議で、日本は、今回の海洋調査について、国際法に基づいた調査であると強調。6月の国際会議で韓国が竹島周辺海域の韓国名の提案を見送れば、日本も調査を見送る考えを表明したが、韓国は調査中止が先決との立場を示し、平行線が続いていた。しかし、「対立がこれ以上深まれば、日韓双方の利益にならない」として、ギリギリの妥協が成立した。

 谷内次官は会談終了後、記者団に「不測の事態が起こりかねなかったが、避けられてよかった」と述べた。安倍官房長官は22日夜、「合意は、国際法にのっとり日韓両国が互いに冷静に対処し、円満に解決しようとした努力の結果だ。今後も韓国とは話し合いを通じ、未来志向で友好を築くよう努力したい」との談話を発表した。

 EEZの境界画定交渉は竹島の領有権問題で対立したまま、2000年6月以来中断している。局長級協議の再開は、争いの根本原因について話し合いの場を設けることで対立激化を避ける狙いがある。しかし、竹島問題を解決するのは難しく、再開交渉の行方は不透明だ。

 海上保安庁の測量船2隻は鳥取県の境港沖合に停泊しているが、23日に東京に向けて出発する予定だ。

(2006年4月22日23時20分 読売新聞)

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